患者様の術前から術後の様子を詳しくご報告
症例No.075 ロウアーフェイスリフト手術(骨切り後のたるみ修正術)
30代 女性
フェイスリフト(切開リフト)
ロウアーフェイスリフト手術(骨切り後のたるみ修正術)
術名:ロウアーフェイスリフト手術
費用:1,320,000円(税込み)※治療部位・範囲により異なる可能性がございます。
リスク/副作用等:手術後の腫れ、むくみ、内出血、ひきつれ、顔面神経麻痺等
術前の写真
30代女性です。
小顔形成のために骨切り手術をされたため、骨切り手術後の頬のたるみを改善したいとのお悩みでご相談に来られました。
顔の下半分のたるみを改善するロウアーフェイスリフト手術という方法を用いながら骨切り手術のたるみを改善して参ります。
フェイスリフト手術 翌日の経過写真
手術翌日の写真です。
目立った内出血もなく経過は良好です。
手術当日の夜は痛みのためになかなか眠れなかったとのことです。
(※今回、長期間(72時間)痛み止め作用が持続するエクスパレルは使用しておりません)
フェイスリフト手術 術後2日目の経過写真
手術2日目の写真です。
内出血も少なく経過は良好です。
ご自身で痛み止めの調整による痛みのコントロールも出来てきているとのことです。
フェイスリフト手術 術後1週間の経過写真
手術後1週間が経過した写真です。
本日抜糸を行いました。
右の頬骨弓付近のふくらみが目立ちますが、経過は非常に良好です。
フェイスリフト手術 術後2週間の経過写真
手術後2週間が経過した写真です。※抜糸は術後7日目に行っています。
経過は非常に良好です。
右の頬骨弓付近のふくらみがまだ少し残っていますが、アゴのラインはかなりきれいになっているが分かります。
術後の傷跡もきれいに回復しています。
この頃になると、開口も徐々に自然と出来るようになってきて食事も問題なく取れるようになったとのことでした。
また、術後1週間を越えた頃から日ごとに腫れが引いていったたとことです。
現在は朝・晩と日中、機会がある時にクーリングして引き続き腫れを軽減させるよう努めていらっしゃるとのことです。
フェイスリフト手術 術後1ヵ月の経過写真
術後1ヵ月の経過写真です。
傷の回復も良好ではりますが若干の赤みは残っています。
全体的に腫れがほぼなくなっている状態でかなり落ち着いてきています。
口角がかなりあげやすくなったとのことす。
フェイスリフト手術 術後3ヵ月の経過写真
手術後3ヶ月経過した写真です。
顎下のたるみがスッキリしたとご満足いただいております。
フェイスリフト手術 術後6か月の写真
手術後6ヶ月が経過しました。
口周りのたるみ感がなくなってご本人も大変満足いただいております。
フェイスリフト手術 術後1年の写真
1年経過した写真です。
気にされていた骨切り手術後のたるみ感は改善されています。
フェイスリフト手術 術後1年の比較写真 正面
術後1年後の比較写真です。
術前では、骨切りによってシャープになった骨格に対し、皮膚がやや余っている印象が見受けられます。
術後1年の時点では、フェイスラインがすっきりと引き上がり、顎下のもたつき感が解消されているのが分かります。
フェイスリフト手術 術後1年の比較写真 斜め横
斜め横から見ると、口元〜フェイスラインにかけてのもたつき感の解消がとても分かりやすいです。
「ジョール(jowl)」と呼ばれる部分のたるみが引き上げられており、輪郭が洗練され、Vラインがくっきりしています。
フェイスリフト手術 術後1年の比較写真 横
側面写真では、術前に見られたアゴ下のたるみ、二重あご風のラインが明らかに改善されています。
現在は下顎から頸部までのラインがなめらかかつ立体的に整い、若々しく健康的な印象を与えています。