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フェイスリフト手術について学会発表して参りました。
2022/10/05
こんにちは。
院長の鈴木です。
少し前になりますが、9/22~23に私が所属する日本美容外科学会（JSAPS）の第45回日本美容外科学会が札幌で開催されましたので参加して参りました。
今回は学会発表が２つ&司会とやや忙しい学会で、22日は朝一番からの発表。
22日の発表内容は、
「事始めから匠への道」というテーマで座長からご指名をいただいてしまい(;^_^A
「匠」を名乗る領域まではまだまだかもしれませんが、25年以上のフェイスリフト手術経験から語れることはあるかと思いお引き受けした次第です。
＜事始め＞として、私の医師として、形成外科医として、美容外科医として歩んできた道のりを振り返り、＜匠への道＞として、いかに現在の状態のフェイスリフト手術へたどり着いたか、どう改良を重ねてきたかをお話させていただきました。
こんなにも過去から現在に至るまでの振り返りを体系立てて行うことはなかったので、今回は自分にとっても大変有意義な資料作成・発表になったかなと思います。
この内容を基にフェイスリフト手術についての本が書けるのでは、と思えるくらい熱を込めた資料になったので、2年後くらいを目途にフェイスリフト手術の本執筆を、なんてことも頭に浮かぶくらいです。
お陰様でお聞きいただいた先生方からも大変好評をいただき、「切開リフト専門で20年以上第一線で活躍されているのって尋常じゃない凄さです」との感想もいただきました。
（※発表シーンは撮影出来ませんでした。）
そして23日は、ランチョンセミナーの司会と発表。
ランチョンセミナーと言うと聞きなれない方もいらっしゃるかもしれませんが、業者さんが用意したお弁当を食べてもらいながら自社製品の宣伝を兼ねた講演を行う形式がランチョンセミナーです。
今回のテーマは、「JUVELOOK（ジュベルック）」というヒアルロン酸とポリ乳酸（PDLLA:Poly-DL-Lactic Acid）を組み合わせた皮下注入剤で、ヒアルロン酸注射と混ぜて使用し、肌のコラーゲン生成を刺激・シワ改善、ニキビ跡の改善を行う薬剤についてセミナーを行いました。こちらは当院でもそのうち正式導入予定なので、決定したら改めて告知させていただきます。
症例については、東西の雄？(笑)である今泉先生とやながわ先生に発表していただきました。
会長招宴含め3日間の札幌滞在の後、東京に戻ってすぐ海外出張。
と、とにかくバタバタな9月後半でした(;^_^A
やっと落ち着いた本日の休診日に息抜きも含めてブログを書いてみました。
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