ニキビ跡・毛穴治療：フラクショナル炭酸ガスレーザー　エフ

e.f (エフ) Fracitonal CO₂ Laser とは

フラクショナルCo2レーザー e.f (エフ) は、用途に応じて「切開」「切除」「蒸散」「フラクショナルリサーフェシング」を行うことが出来るレーザー治療機器です。
機器にスキャナーを搭載しているため、施術者の技量に左右されず均一で再現性の高い施術をすることが可能なため効果を最大限に高めることが出来ます。
1回の治療で約10％～15％の肌が再生され、効果を最大化するためには複数回の治療が推奨されます。

スキャナーが搭載されているため、イボやホクロ除去治療として、通常のCO₂レーザーよりもよりキレイに除去出来るメリットがあるのに加え、フラクショナル機能も搭載しているため、凹凸のあるニキビ跡の改善にも大変有効な治療機器です。
フラクショナル機能（フラクショナルレーザー）は、レーザーによって表皮に微細な穴を多数開けることで、皮膚深部に熱ダメージを与え、皮膚の再生とターンオーバーを促す治療法です。
コラーゲンの生成が促進されるので肌の弾力やハリを向上させる効果があり、凹凸のあるニキビ跡や毛穴の開きなどのお肌の悩みをを改善できる効果が期待出来ます。

CO₂ Laser e.f (エフ)はこういったお悩みの方におすすめ

• ニキビ跡の凸凹が気になる
• 毛穴の開き・たるみが気になる
• 目元・小じわが気になる
• 傷跡（リストカット跡等）が気になる
• ホクロ・イボをキレイに除去したい

フラクショナルレーザーが凸凹のあるニキビ跡改善に良い理由

ニキビに起因するお肌の凹凸は、肌の表面（表皮）やその下のコラーゲン層（真皮）が炎症によって傷つき、治癒過程で組織が収縮したり（萎縮性瘢痕）、過剰に新しい組織が形成される（肥厚性瘢痕）ために起こる現象です。
フラクショナルレーザーは、この凸凹に対して点状でレーザー照射（点状で穴を開ける）をすることが可能なため、凸は収縮し、凹はなだらかになり、お肌全体を均一にしていきます。
そのため、クレーターと称されるニキビ跡に大変有効な結果が期待出来ますし、学会等でもその有用性について多数の発表がされています。
※思春期のニキビは、適切な治療が行われない場合、長期的にニキビ跡が残ってしまう可能性もありますので早めに治療し、跡を残さないよう注意が必要です。

フラクショナルレーザーが毛穴の開き・お肌の引き締めに良い理由

皮膚に点状に微細な穴を開けて熱ダメージを与えることが出来るフラクショナルレーザー。
1回の治療でレーザーを照射する対象範囲の約10％程度に穴が開き、その穴を埋めようと皮膚が自然治癒されていきますので、逆を言うと皮膚が90％にタイトニングされていくとも表現出来ます。
そのため毛穴の引き締めや目の周りの小じわ改善・リフトアップの効果が期待出来ます。
上述のような皮膚を剥離させて新しい皮膚を再生させる方法を「リサーフェシング」と言い、フラクショナル機能を使用したお肌の治療をフラクショナルリサーフェシングと表現しています。

★ダーマペンとの違い

また、フラクショナルレーザーと同様、皮膚に穴を開け自然治癒力を利用して皮膚を再生させていくという治療では、ダーマペンを使用した治療方法も人気です。
ダーマペンとフラクショナルレーザーの違いは、穴を開けると同時に皮膚内の深部へ熱を入れることが出来るため、より肌内部のコラーゲン生成を促進させお肌のハリ感をアップさせることが期待出来るのがフラクショナルレーザーと言えます。
お肌の状態やダウンタイム等を考慮して、どちらの治療が最適かをカウンセリングでご相談しながら決めて参りますのでお気軽にご相談にいらしてください。

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